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それゆけ とーちゃん

負けるな日本!  がんばろう日本!

 梅花皮小屋を6時30分に出発してから3時間
15分で三本カンバ到着。

 ここまで下がるとさすがにガスは晴れ、下界が
見通せるようになる。

DSC06335_convert_20170614181915.jpg

 下界でも、雪が解ければ早く見れるショウジョウ
バカマだが、今日見る 色鮮やかなショウジョウ
バカマは格別な気がした。

 稜線で見たイチゲもきっと、前日の天気から
一転してこんなに視界が開けたところで見るなら
みんなも感嘆の声をあげたことだろう。

 惜しかった。
良く、「山は逃げない。」と言われるけど山の
表情やそこに咲く花々は変化する。
特に、飯豊は雪解けが遅く残雪の消え際から
春の花が咲き始め、そしてその隣陽のあたる
所からは夏、秋の花と変化する。

DSC06336_convert_20170614181938.jpg

 先週の岳ちゃんツアーで、『梅花皮大滝鑑賞
ツアー』に参加したみどりちゃん、ペーター
貴公子タクちゃん、マユさんたちは  所々に
現れてくる幻の滝に目を奪われては足を
止める。

DSC06342_convert_20170614182019.jpg

 こちらもそうだった。
時折、見えてきた石転ビの雪渓は上部こそ
ガスで覆われていたが、中ノ島上部までしっかり
現れ、魅せてくれる。

 前日自分の登った場所だから、感慨もひとしお
なんだろう。
自分で自分にしたい気持ちでいっぱいだったろう。

DSC06345_convert_20170614182051.jpg

 それがこれだ
なーんて威張れるほど良く撮れてはないです。

 肉眼で、石転ビを登り下りする人々が見え
参加者もびっくりしていたようだ。

DSC06346_convert_20170614182110.jpg

 感激していた全員の様子に、さらに貴公子が
追い打ちをかける。
 な、なんと飯豊にオカリナの響きを与えたのだ。

 素晴らしかった。みんな   

DSC06350_convert_20170614182144.jpgいね

 山の神も感激したのか、急登と言われる
梶川尾根を、全員安全に何事もなく、只々
感激を与えながら、無事に下山させてくれました。

DSC06367_convert_20170614182232.jpg

 先に、石転ビを下りてきたウタマルマンたち
長井山岳会が出迎えてくれた駐車場に、13時
35分に到着して解散式。

 「また会いましょう  」
 「また会おう  」
 
 こうして、登山劇場は幕を下ろしましたとさ  

『岳ちゃんツアー報告』
「貴公子ツアー報告」

 みんなに感謝して  です。











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  1. 2017/06/16(金) 06:25:11|
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Author:竹爺
性別 男性

モンテディオ山形が好きで、トレッキング
大好き。ロードレーサーにも乗る行動派
オヤジです  

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