それゆけ とーちゃん
負けるな日本! がんばろう日本!
梅花皮小屋を6時30分に出発してから3時間
15分で三本カンバ到着。
ここまで下がるとさすがにガスは晴れ、下界が
見通せるようになる。
下界でも、雪が解ければ早く見れるショウジョウ
バカマだが、今日見る 色鮮やかなショウジョウ
バカマは格別な気がした。
稜線で見たイチゲもきっと、前日の天気から
一転してこんなに視界が開けたところで見るなら
みんなも感嘆の声をあげたことだろう。
惜しかった。
良く、「山は逃げない。」と言われるけど山の
表情やそこに咲く花々は変化する。
特に、飯豊は雪解けが遅く残雪の消え際から
春の花が咲き始め、そしてその隣陽のあたる
所からは夏、秋の花と変化する。
先週の岳ちゃんツアーで、『梅花皮大滝鑑賞
ツアー』に参加したみどりちゃん、ペーター
貴公子タクちゃん、マユさんたちは
所々に
現れてくる幻の滝に目を奪われては足を
止める。
こちらもそうだった。
時折、見えてきた石転ビの雪渓は上部こそ
ガスで覆われていたが、中ノ島上部までしっかり
現れ、魅せてくれる。
前日自分の登った場所だから、感慨もひとしお
なんだろう。
自分で自分に
したい気持ちでいっぱいだったろう。
それがこれだ
なーんて威張れるほど良く撮れてはないです。
肉眼で、石転ビを登り下りする人々が見え
参加者もびっくりしていたようだ。
感激していた全員の様子に、さらに貴公子が
追い打ちをかける。
な、なんと飯豊にオカリナの響きを与えたのだ。
素晴らしかった。みんな
いね
山の神も感激したのか、急登と言われる
梶川尾根を、全員安全に何事もなく、只々
感激を与えながら、無事に下山させてくれました。
先に、石転ビを下りてきたウタマルマンたち
長井山岳会が出迎えてくれた駐車場に、13時
35分に到着して解散式。
「また会いましょう
」
「また会おう
」
こうして、登山劇場は幕を下ろしましたとさ
『岳ちゃんツアー報告』
「貴公子ツアー報告」
みんなに感謝して
です。
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2017/06/16(金) 06:25:11
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山
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Author:竹爺
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モンテディオ山形が好きで、トレッキング
大好き。ロードレーサーにも乗る行動派
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