青いロープの伝説

 急登に取りかかる前に、コンパスをセットした。 

 バーボンから407mの小ピークを狙って登るよう
指示され、最初はバーボンが引っ張る。

 そして、とーちゃn と入れ替わったところで
鳥のような足跡を発見。
コンパスで確認した方向にずっと足跡が付いている。

 バーボンが後ろから、「竹爺・・鳥に導かれながら
急登を登りつめた・・とブログの書き出しはこれで
決まりだな  」
 相変わらず、余計なお世話を焼くバーボン。

P1050275_convert_20120319054824.jpg

 おっと、バーボンを弄るあまり、これから登る
山の紹介がまだでしたね。 

 そのバーボン、師匠と登った事がある<餓鬼山741m>
を案内してくれる事になったのでした。
飯豊朝日連峰の登山者情報 1062号 

 ここで、二人ロープワークの訓練を行う為に
やって来ました。

P1050276_convert_20120319054937.jpg

 天候は、この辺りから少し雨を感じるように
なってきた  

P1050277_convert_20120319055025.jpg

 でも、雨脚が強くなるような気配でないことが
助かる。

 かつて知ったる我が道・・・と、ばかりに
快調に登るバーボンを、精一杯の力で追いかける。

P1050278_convert_20120319055116.jpg

 小ピークを過ぎ、少し歩いて行くうちに
段々痩せ尾根になっていくルート。

 足下の雪がゾケやすくなっており、左右の谷が
深くなってくる。

 5年ぶりの<餓鬼山>ということで、バーボンは
鼻歌交じりに歩を進めていくのでした。

P1050279_convert_20120319055208.jpg

 自分がトップに立つ。
バーボンは後ろにいるはずなのに、自分を導くように
足跡が付いている。

 ピッチの狭さに「似たような足跡だな  」
後ろのバーボンに気づかれないように吹き出す。

 なにせ、彼は今日 とーちゃん を指導してくれる
のだから、怒らせてはマズイ   

P1050281_convert_20120319055246.jpg

 猿の足跡が消えたころでした。

 「これから痩せ尾根になるので、そろそろロープの
準備をしようか  」

 バーボンが新調した、8㎜×30mのロープを取り出し
その端をハーネスにダブルエイトノットで括りつけ
互いに、同様の方法で結びました。

 今年は、<経塚山>でロープを使用しての訓練を行った
のですが、ハーネスに結びつける以外は、バーボンに
再確認してもらったり、教えてもらいながらなので
手間取ってしまう  

P1050283_convert_20120319175330.jpg

 大げさかもしれないが、これで互いの命を守り合う
事になるのだから、慎重にならざるを得ない。

 青いロープで結ばれた二人・・・

 そしてビレイヤーとして、信頼されるのかいよいよ
試される時が来た。 

 ちなみに、バーボンのロープが赤色じゃなくて
良かったぜ 

 バーボンのところ 酔待草  も、見でケロなっし。



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

竹爺

Author:竹爺
性別 男性

モンテディオ山形が好きで、トレッキング
大好き。ロードレーサーにも乗る行動派
オヤジです  

FC2カウンター
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード