まだ序の口

 3月位になると、この尾根はナイフリッジの様相を
呈してくる。
 
 今の時期は比較的雪の状態も安定しているのですが
急斜面所々にクラックが入っているのです。

 そこを飛び越えて登るような形になるが、ハイジは
つい甘えて手を差し出すのが得意 

 昨年は、とーちゃん が先行して2番手にハイジ
で同じような場面があった。

 師匠がすかさずハイジに「山岳会員なら自分で突破
しろ  」と指導していたのですが、ハイジは
すっかり忘れているようだ。

 優しい弥輔さんが手を差し伸べる・・・と
ここまでは弥輔さんを立てておこう 

P1000650_convert_20130215175248.jpg

 スノーシューからかんじきに履き換えた
師匠が、急斜面を引っ張る。

 急斜面のラッセルは、時に胸まであるのです。
それをストックで崩し、膝で足を置く位置を決める。

 オット、師匠達のラッセルに惚れ惚れして
遅れを取ってしまったぜ 

P1000651_convert_20130215175536.jpg

 多分、尾根の取り付きから30~40分ほどと
思うが、大曲り分岐に到着。

 7時17分、ここで朝飯タイムとする。

 かーちゃんが早起きして作ってくれたおにぎりを
口に入れ、寒くならないうちに歩き出した。 

P1000653_convert_20130215175732.jpg

 トップを取って歩き出したのだが、少し歩いた
所の木を避けようとして沢側に回り込んだところ
 木の根にある空洞に胸まで落ちてしまった。  

 風で固く締まった雪面もあるのですが、新雪が
残っているのか、結構ラッセルを強いられる。

 ハイジも立派なラッセル要員です・・・が 
交代が早い 

P1000654_convert_20130215175915.jpg

 高度を上げ、一息入れながら時折り風景を
見るのだが、まだ視界が良くない。

 <倉手山>の登山口が見える。

P1000655_convert_20130215180102.jpg

 まだまだ序の口なのに、雪が重いばかりでなく
結構沈むから体力を使う。

 8時24分、風を避けるポイントを見つけ
休憩を取りました。

 ハイジが持ってきてくれた、塩をまぶした
リンゴがんまい。

P1000657_convert_20130215181721.jpg  

 弥輔さんは、西俣峰を歩くのは久しぶりらしい。
でも、以前来た時はこのルートで幻のキノコ
「ヌケウチ」を採ったそうだ。

 俄然、やる気が出てきた。 

 「さぁー、とりあえずは西俣峰まで行こう  」
 「  」

 この時はまだ、これから自分に降りかかる
であろう出来事など、思いもしませんでした・・・・
 

※ 師匠のH/P 「飯豊朝日連峰の登山者情報」



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竹爺

Author:竹爺
性別 男性

モンテディオ山形が好きで、トレッキング
大好き。ロードレーサーにも乗る行動派
オヤジです  

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