カッコイイぜ。

 登山者が入る有名な山は荒廃して
行く。

 木々の間を縫うように登山道ができ
草花の生い茂る所に道が出来る。

 最初は、小さな登山道。
 
 山の神の恩恵を受け生活の糧として
山の恵みを頂いたであろう。

 そのうちレジャーとしての登山が始まり
人々が押し寄せ、小さな登山道が次第に
幅広く、深く抉れ荒廃して行く。
 俺の心のように・・・

 例年その荒れた登山道を整備する為に
山の魅力にとりつかれた人々が、吸い寄せ
られるように集まってきた。

P1110646_convert_20140831210044.jpg

 8月30日(土)早朝4時集合したのは
スタッフも含め50名。

 最強の保全部隊が出来上がった。

 飯豊連峰合同保全整備が小国山岳会
会長井上邦彦氏(オラの師匠だ)の説明を
受けた後、A1班・A2班・A3班、そしてB1班
B2班・B3班に分かれそれぞれが資材や
工具を持って4時50分出発。

 登山道は渋滞が始まる。

P1110650_convert_20140831210151.jpg

 登り始めと同時に、雨が降り出す状況。

 それでも参加者はめげない。

 「にっぽん百名山」NHKBSプレミアムで
昨年飯豊の石転ビや稜線をガイドした
我らが岳ちゃんもオラと同じ班。

P1110651_convert_20140831210255.jpg

  夢中になれるものがあると言うことは
その気になれば、自分の力以上の事が
できるようだ。

 土木工事専門工具のバールを背負い
駈けつけるのだからスゴイ。

 「巌流島の決闘」で宮本武蔵と闘った
佐々木小次郎は尺余(約1メートル)の刀を
持って戦ったと言う。

 カッコイイ。
 この梶川峰を登るだけでも大変なのに
同じ男としてほれぼれするぜ。

P1110652_convert_20140831210413.jpg

 6時30分に湯沢峰。

 少しガスが晴れた間から、ちょっとだけ
「梅花皮小屋」が見えた。

P1110654_convert_20140831210604.jpg

 7時20分五郎清水到着。

 先行しているA1班とA3班が休憩して
いた。

 とーちゃん はA2班。

 B1・B2・B3班の20名は、この五郎清水
手前の工区で作業を始めている。
 
 我々は、梶川峰の上の工区を担当して
いるのでまだまだ登らなければならない。

P1110656_convert_20140831211013.jpg

 「 ど~れ、初めて飯豊を訪れ
そしてボランティアに参加した若者を
連れて、五郎清水に案内してくっか。」


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

保全作業お疲れ様でした

竹爺さん、こんにちは。作業たいへんお疲れ様でした。
今年は荷上げも作業も何もお手伝いできず、です。朝日の保全作業も参加できないのですよ。
24日に吾妻の湿原回復作業活動に参加しましたが、例年のことですがリフトで1800mまで上がって吾妻のなだらかな稜線を歩いて、なのでハードさは比べ物にならないですね。傷んだ山を回復させる作業自体は大事なものですが。
最強部隊の活躍ぶりのレポート、楽しみにしています。

あっぱれ、とーちゃん!

竹爺さん、こんばんは。
libertypapaです。

登山道整備、お疲れ様です。
山へ登りに行くのがやっとなので、登山道の保全に関わる事も出来ない立場ですが、本当に頭の下がる思いで感謝の気持ちです。
小さな細い踏み跡が次第に大きくなり、そこを雨水が流れ浸食して行き、深くV字にえぐれて行く。
地元でも、メジャーな登山道はそんな形に変わってしまっています。
過去の紹介写真を見ると、「こんなにも人が自然を変えているんだな。」と、考えさせられる時もあります。

自然に足を踏み入れる事の重大さと、自然を感じさせてもらえる事に、山の神に感謝すると共に、安全な登山道保全に努める方々に、感謝致します。

いつもありがとうございます。

お引っ越しの方は、落ち着きましたでしょうか?
確かに、環境が変わると、「しっくりこない。」ですよね。
好きな場所を離れるって。

米沢の高橋です さんへ

おばんです。

気持ちだけでもありがたいですね。
それに、高橋さんはしっかり吾妻の保全作業にも
参加しているんだからそれだけでも立派だと思います。

「自分達が楽しむ山は自分達が守る」と言う事を
ひとりひとりが心がければ、いつまでも美しい
山が後世まで残ります。

今回は、2工区に分かれての作業でした。
本当に最強の保全部隊がイイ仕事をしてくれました。
感謝でしたね。


libertypapa さんへ

こんばんは!

梶川の登山道も身体が埋もれてしまうような
ガリー浸食状態の場所もあります。
そうなってからでは遅く、資材もそこから調達
するので中々治せません。
何年も何年もかけて、自然治癒させる方法の手助けを
するしかないのです。

多くの登山者の方々が、libertypapa さん達の
ように、常々山を思いやる心が大切なんですね。

引っ越しはなんとか終わりましたが、我が家の
「とーちゃん国」と「かーちゃん国」の国境が
まだ線引きされてないので、やっぱりまだ
落ち着かないですね(笑

プロフィール

竹爺

Author:竹爺
性別 男性

モンテディオ山形が好きで、トレッキング
大好き。ロードレーサーにも乗る行動派
オヤジです  

FC2カウンター
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード