一員

 さて、停滞したツアーの皆さんは
翌日はと言うと、5時出発と前日から
決めており朝からバタバタ準備に
大わらわ。

 「御西小屋」行きをあきらめて、来た
尾根を戻り『飯豊山荘』に戻る。

 山友ササヤン情報では、午後から
天気がまた崩れてくる予想だ。

 とーちゃん も長居は無用、と掃除
を始めたが、停滞した皆さんが1階や
二階、、そしてトイレもきれいに使って
くれたお陰で、結構早く終了した。

P1120636_convert_20141007182227.jpg

 すぐ後を追いかけて、<北股岳>山頂。

 ここからの景色をツアーに参加した
皆さんに魅せられないのが残念 

 前日、ガイドさん達と飲んで管理人室を
出るときは、星に照らされ<北股岳>の陰影
が目に飛び込んできたので、期待して
いたのだが、ちょっと無理のようだった。

 それでも彼らはめげない。

 「来年の花の良い時期に、ツアーを組んで
くれるようにガイドに頼んだから。」
 屈託のない笑顔を返してくれた。

P1120638_convert_20141007182415.jpg

 <北股岳>から下りる途中で、少しガスが
晴れ二つ峰や<二王子岳>が見え、更に
日本海も見えてきた。

 二日前は、強風にあおられながら
下を向いて歩くしかなかった彼らも
感嘆の声を上げる。

P1120645_convert_20141007182757.jpg
 
 <門内岳>に行く途中、朝日連峰や
その奥に<月山>そして鳥海山も見え
雨上がりの爽やかさを感じながら
気持ちよく歩くことが出来たようだ。

 「 これが飯豊だよ。」
 なーんて、恰好つけて言ってみた。

P1120650_convert_20141007182911.jpg

 ツアーの皆さんは、<門内岳>で全員
集合の写真を撮ると言うので、シャッターを
押してあげる。

 写真はどうも下手くそなんだが、何とか
撮れたとは思うがどうだったんだろう。
 ちょっと気になる。

 「門内小屋」の外でちょっと休憩。

P1120651_convert_20141007205723.jpg

  休憩中に、数人の方々が「記念に・・」
バッジを買い求めたようだ。

 「 梅花皮小屋にもあったのに・・・」
 「教えてくれれば買ったのに・・・」

 失敗した。
 今度から、宣伝しよう。
 飯豊山のバッジは、各小屋によって
絵柄が全部違うのだ。

P1120659_convert_20141007183036.jpg

 扇の地紙を過ぎ、梶川峰に向かう。

 
 
 ケルンの前には、まだ頑張っている
ハクサンイチゲがあった。

 お客さん達は、この花と近くに咲いて
いたタカネマツムシソウに心を奪われ
ジッと見つめたり、一生懸命カメラの
シャッターを切っていた。

P1120690_convert_20141007183223.jpg

 ガスが張ったり曇りと生憎の天気だが
<朳差岳>や小屋を見る事ができて
喜んでいたようだ。

 後ろを歩きながら、そんな彼らを見て
ると、こちらも何だかツアーの一員に
なったようでうれしくなってきた。

P1120695_convert_20141007183430.jpg

 一日停滞し、足を休めたおかげで
梶川の下りも順調に高度をさげる
ツアーの方々。

P1120710_convert_20141007183612.jpg

 とーちゃん のカメラもどうやら安心
したのか、ポケットのなかで少し眠りに
ついたようだ。

 最後の下りの方で、足にきた方がいて
ダブルザックをしてあげたが、なんとか
全員無事に下りるのを確認することが
できました。

 これに懲りないで、また飯豊を訪れて
欲しいとお願いして、ツアーの皆さんと
別れ、小関管理人が待っていてくれた
「天狗平ロッジ」へと足を運んだ。

 ツアーの皆さんと、山の神に感謝。






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竹爺

Author:竹爺
性別 男性

モンテディオ山形が好きで、トレッキング
大好き。ロードレーサーにも乗る行動派
オヤジです  

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