雪渓に乗る

 地竹原の河原から1段上がり、進んで
行くと5分位の所から、雪渓に突入することが
出来た。

 だが、本流の上は雪渓が壊れており、上がる
場所の判断を間違えてはいけないところだ。

 今週30日及び31日の休みに登られる方は
ここから雪渓に乗ることは出来なくなっていると
思われる。 
 
P1150530_convert_20150526043811.jpg

 本流が何処を流れているかを知っている
者でなければ、大きな賭けになる。

 後ろから追いついてきた若い山人も、我々が
雪渓に乗ったところからついて来た。

P1150531_convert_20150526043859.jpg

 すぐ滝沢の出合いが見えてきた。

 右岸にある梅花皮大滝への入り口が
相当窪んでいる。

P1150534_convert_20150526043949.jpg
 
 若い山人が我々を追い抜いて行くので
声をかけた。

 「気をつけて行けよ。」
 左岸寄りに行くことを勧めた。

 滝沢の出合いは、本流の上も異様に
凹んでいるので不気味だった。

P1150535_convert_20150526044040.jpg

 滝沢の入り口は、まだ穴が見えないけど
時間の問題だろう。

 ここを通らなければ、梅花皮大滝に
行くことは不可能に近い。

P1150538_convert_20150526044130.jpg

 滝沢の出合い上部から眺めると、やはり
本流上の雪渓が破れ、写真の左側へ
亀裂と凹みが大きくなている。

 我が山岳会の井上会長も、梅花皮大滝に
もう行けないだろうと言っていたが、その通り
非常に危険な状態になっているようだ。

P1150541_convert_20150526044217.jpg

 そして、目の前に梶川の出合いが見えて
来た。
 
 このまま真っ直ぐ行くと、梶川沢に入って
しまう。

 毎年、多くの方が間違って入ってしまう
要注意の場所だ。

 昨年は、最近オラと一緒に山行を楽しむ
「ウタマルマン」 も間違って入ってしまった。

P1150542_convert_20150526045040.jpg

 ササヤンと相談して、本流の上を横断して
写真のルートで渡ることを決定。

 だが、慎重に渡らなければならない。

 判断を誤ると、雪渓とともにドボン。
 雪渓は、離れて歩くのが常識で、一緒に
おなじ場所に上がるべきではない。

 自分の体重を考えればわかる事だね 


 穴があき始めたので、30~31日は
多分渡れず、夏道を高巻く事になると
思われる。  

譴カ蟾昴・蜃コ蜷医>_convert_20150526050259

 そして、梶川の出合いから上に出ると
写真ではわからないが、相当雪渓が薄く
なっていることが分かる。

 左岸の大石の側に雪渓が残っているが
絶対に行ってはならない場所だ。

 ぜったい足を踏み入れないで欲しい場所だ。

P1150548_convert_20150526045214.jpg

 その左岸の大石から夏道に上がると
3人連れの山人が追いついてきた。

P1150551_convert_20150526045302.jpg

 そして、本日2度目の雪渓上陸は
赤滝手前からだった。

P1150552_convert_20150526045353.jpg

 少し歩きはじめると、ようやく雪渓が安定
してきた。

P1150554_convert_20150526045440.jpg

 正面に門内沢が見えて来た 

 でも、この辺りから とーちゃん の身体に
いつもと違う異変を感じ始めていた。


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石転ビ劇場

なるヘソ!刻々と状況が変わる難所を詳しくリポートありがとう!
何?身体に何?どうしたの〜!
ウタマルマンは6/6は仕事を休めず、夜に天狗平入りでテント泊で早朝、日帰りで梅花皮小屋に登ります。まーちゃん達に同行出来ず申し訳ありません、後から来る竹爺に無線入れます、コールはNUE。

ご心配お掛けします(´д`|||)

今日は真夏日、車もエアコンをかけないと乗っていられません。 
雪融けも異様なスピードで(-""-;) 
石転び沢の登山を知っているからこそ、私の挑戦は無謀じゃないのかと心配されてしまいますね。どんなに慎重に歩いても、自然の脅威に歯向かうことは出来ません。
皆さんのアドバイスをしっかり頭に入れて、挑戦したいと思います。

ウタマルマンへ

おはよっす。

身体と言うより、アホな とーちゃん 歳も
考えずに重いものを持ち過ぎ身体がヘバリ
足に来たようだった。

石転ビを嘗めているとしか言えないオラに
白龍も怒ったのだろう。
  
6日は山開きで、<大朝日岳>の手前まで行くので
さすがに7日の石転ビ日帰りは無理だと思う。

梅花皮大滝のツアーが中止になったので
まー、石転ビの出合いまでか<倉手山>に
登り、ウタマルマンが石転ビの白龍と闘う所を
双眼鏡で眺める位で終わりそうだね。

もちろん無線を持って行くよ。



まーちゃんへ

おはようさん ^^

まーちゃん達の力は、西俣や三体山をご一緒して
わかっているので石転ビは大丈夫だと思います。

しかし、そこに行くまでの過程が心配(安易に雪渓に
乗ったりする)なのと、白馬の雪渓のようなつもりで
大勢が遠足気分で一列に登ることが心配です。

名前の通り、石は転がってきますし今の時期は
雪の上を滑ってくるので音がしません。

リーダーが常に全員に気を配ることは難しく
だから少人数で行動が望ましいと言われます。

見張りながら、急なコースを登るのは慣れないと
難しいです。

あと、天気が悪ければ中止する覚悟が必要であり
GPSも持ってるし、「せっかくだから・・・」
なんて安易に考えないで下さいね。

昨年もひとり亡くなられています。




プロフィール

竹爺

Author:竹爺
性別 男性

モンテディオ山形が好きで、トレッキング
大好き。ロードレーサーにも乗る行動派
オヤジです  

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