ノンビリ行く筈なのに

 <古寺山>手前から<小朝日岳>までの間に
は、高山植物がいろいろ見られた。 

 ノウゴウイチゴも登山道脇にビッシリ。
 
 きれいな所をちょっとつまんで口に入れる。
 甘酸っぱさが口の中に広がった。

P1160709_convert_20150713181054.jpg

 前回ハイジ達との<大朝日岳>日帰り山行
では、巻き道の分岐は雪に覆われ、一緒に
行った孫さんがこの場所を間違えてしまい
<小朝日岳>に登ってしまった。

 しかし、今回は<小朝日岳>を登って行く
コース設定を最初からしていた。

 ならば、<小朝日岳>の頂上で昼休みでも
行って、ゆっくり午後から小屋に到着しようと
弥輔さんともくろんでいた。

P1160712_convert_20150713181212.jpg

 9時ピッタリに、<小朝日岳>山頂着。 

 頂上では、また姫様に迎えられた。

 「 姫様を入れて撮った方が良いよ。」
 「 んじゃ、オラが撮ってやる。」

 弥輔副会長は、若いころから写真を
撮るのが趣味で、山に入りそれが縁で
山岳会に入ったと言う。

 「 もうちょっと後ろから撮れ、もっと
下がって撮ると良いのが撮れる。」って
オイオイ、オラを急斜面から落とそうって
事かよ。

 「 ふう、危ねぇー危ねぇ~。」

 ここは、「鳥原小屋」からくる分岐でも
ある。

P1160721_convert_20150713181259.jpg

 <小朝日岳>山頂からの見晴らしも最高。

 我が飯豊連峰も見えていた。

 見通しが良いので、まず弥輔さんが、無線で
「梅花皮小屋」管理人の関さんと交信し、今
朝日連峰にいる事を伝えた。

 続いてオラが今度は、飯豊連峰「御西小屋」
管理人の羽田事務局長と交信。

 前日、飯豊町の大日杉から入山して、「飯豊
本山小屋」に寄り、管理人の渡部さんとお茶
(多分、おちゃけ)して行った話や、<大日岳>
水場の話などの情報を教えて頂いた。

P1160728_convert_20150713181347.jpg

 結局、ここは陽を遮るものがなく昼寝には
適さないので、<小朝日岳>を下りることにし
<大朝日岳>に向かう。

 ここを下りて巻き道までの分岐は、古寺
側から登る登山道と違い、段差が多く
石もあり、長いのが特徴? 

P1160737_convert_20150713181435.jpg

高度を下げ、巻き道と合流し最鞍部の
熊超えを過ぎ登って行くと、やがて姫様の
オンパレード。

P1160747_convert_20150713182501.jpg

 6月22日から今日まで咲いていた
姫君達に感激すると共に、ふと「もしかして
オラに惚れて、今までずっと待っていて
くれたんじゃない  」
なーんて、かーちゃんに聞こえないように
姫様に囁いてみた。

 すると・・・
 チョットだけ風が上から吹き、姫様が
頷いた。
 そして、「  そうよ  」って聞こえた。

 「 エヘっ。やっぱり。」
 
 「 おらー、何やってんだ早く来い。」
 
 あれ?今日はノンビリ登山の筈なのに。

P1160748_convert_20150713182545.jpg

 姫様と会話しているオラをよそに、弥輔
さん達はY字雪渓に吸い込まれるように
先を歩いて行く。

P1160753_convert_20150713182633.jpg

 イイねぇ~。

 ノンビリ登山だから、気持ちに余裕があり
楽しく登れるので、かーちゃんもすこぶる
機嫌が良い。

P1160755_convert_20150713182745.jpg

 弥輔さんが、「あそこの大石の上に二人で
立ってみろ。」

 写真ではあまりわからないが、オラの
右側は急峻な斜面が下の沢まで伸びて
いる場所だ。

 翌日の下りに気付いたが、下りにここで
写真を摂ると、スゴイ場面が撮れたような
気がした。

P1160772_convert_20150713182827.jpg

 10時53分、銀玉水に到着。

 水場に下りると、シナノキンバイやシラネ
アオイが出迎えてくれた。

 ここの水は最高に、んまい。

P1160787_convert_20150713182938.jpg

 「 ここで昼食してゆっくり行こう。」
 んだな、もうすぐ小屋だしな。」

 水場の近くで、冷やし中華を作って
食べる。

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 準備や、食べている時も登山客が頻繁に
往来する。

 早いものは下り、これから<大朝日岳>を
踏んで帰ると言う者も。

 その往来を眺めていると、ノンビリ行く
筈なのに何だか気ぜわしくなる気がする。


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竹爺

Author:竹爺
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モンテディオ山形が好きで、トレッキング
大好き。ロードレーサーにも乗る行動派
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