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7月10日の火曜日、「打ち合わせがあるから集合して。」
その内容は、8月8~9日の「社員旅行について」だった。
旅行幹事あやちゃんからの連絡で、オブザーバー

に
かーちゃんを入れて(本当はオラの運転手)の会議は
順調に進み、そしてとうとうその日を迎えた。
8月8日朝、5時40分に家を出て一緒に参加する
たっちゃん家に。
6時10分頃到着して、たっちゃん家の車庫に入れたと
同時に、幹事長のあやちゃんとナイトウ社長、それにエンドウ
シェフが社長の車で到着。
オラとたっちゃんが乗り込み「しゅっぱ~

」
113号を東進し、白石インターから東北道で北進。
そして松尾八幡平インターチェンジで下り、一般道で向かう。
松尾八幡平アスピーテラインに入り『松尾八幡平ビジター
センター』で休憩を取り、昼食用のおにぎり等を買い求め
向かったのは、『八幡平山頂レストハウス』

我々社員旅行の一行は、有料駐車場に停めずに無料の
駐車場に車を置いて、レストハウス近くから歩き始める。
社員旅行と言っても、予算が限られているので幹事長が
調べ、有料駐車場の近くに無料駐車場がある事が分かって
いたんですね

さすが敏腕幹事長あやちゃん

社員旅行って、竹爺は非常勤国家公務員(年金
受給者)でないかえってですか・・・・・。
そりゃーそうですけどなぜか、たっちゃんとあやちゃんが
参加する旅行は、すべて「社員旅行」になるのだそうです。

『松尾八幡平ビジターセンター』から<岩手山>や八幡平
上部は、ガスが張られちょうど台風13号の影響も考えられ
天気はあまり期待できない状況でスタートした。
しかし、歩き始めて15分もすると

何と晴れてきたではないかえ。
ほら、鏡沼に着いた時にはすっかり青空をバックに

この沼は、5月下旬から6月上旬にかけて雪が溶け始めた
頃に現れるドラゴンアイが有名ですね。
ネット等でいろんな写真も見られますが、やはり自分の眼で
見てみたいと思った

20分ほどで<八幡平>頂上と思われる場所に着く。
だが、登山をしている感覚ではない。
トレッキングだが、あまりにも整備された道を歩くので
なんだか、平地を歩く感覚にも似ており、ハイキングの
ようでもあり遠足でもある。
さあ、何が見えるか見晴らし台に登ってみよう


アオモリトドマツの木々に遮られ、はるか向こうに雲海が
見える。
ツアーをしている方々のガイドが登ってきて、ここからは
<岩木山>や<八甲田山>も見えると言っていた。
でも、この日天気が良くなってきたが眺望は360度あまり
期待できない感じでした。

社長が持ってきたドローンを飛ばし、上空から撮影し
後日、わらじぬぎ(はんばぎぬぎとも言う)で見せると
約束したのですが、じつはこのドローンが大変になるとは
この時点で誰も思わなかった。

ガマ沼と八幡沼の間にある展望台に1時間程で到着。
近くにありながら、これまで見えなかった<岩手山>も
顔を魅せて、みんな歓声を上げる


「ここで昼ご飯にしましょう。」
幹事長の一声で、「は~い。」
オラは、旅行計画書で何も必要がないけどガスバーナーを
持ってきてくれ、と幹事長から仰せつかっていたので本当に
それ以外なにも準備してなかった。
でも社長たちはキュウリのワサビ漬けや、トマトの酢漬け
キュウリの佃煮等いろんなものを持ってきていた。

んまかった後は、さらにんまいコーヒーを飲むんだそうだ。
だから、ガスバーナーが必要なんですね。
オラとシェフがガスで湯を沸かし、んまいコーヒーを
飲んだのですが、おこちゃまのオラは飲めないので、お茶を
代わりに飲む。
ん~。やっぱりこのティータイム雰囲気はおとなの遠足だ。

「いつまでも眺めていたいね。」
八幡沼の畔にある避難小屋「陵雲荘」のデッキでたっちゃんと
あやちゃんの背中がそう言ってる。
いつまでも居たいのはわかるが、まだ始まりに過ぎない。

木道がレールのように敷かれた池塘のある湿原を歩く。
とても爽やかで良い気分である。

ゆっくり、ゆったりと歩き3時間程楽しんだ。
十分楽しんだが、是非秋の紅葉時期にも来てみたい
そんな感じでした。

さあ大人の遠足、次の目的地に行こう。
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- 2018/08/11(土) 09:42:02|
- 山
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