かーちゃんは、雪を踏んでの山に登るのは、町中心部
近くにある<経塚山>か、雪の積もった林道を歩いていく
「朴の木峠」までと、低山しか経験がありません。
「無理せず戻ることも考えよう
」と、いつでも帰れる
という、気持ちを共有していました。
登山口から、登り続けて行くと、今まで見渡せていた
飯豊本山や、朝日連峰が視界から消えて、ブナや木々に
覆われた平坦に近い登山道が現われてきます。
少し高度を下げて、水場までたどり着きました
林の中を登り続けると、急に視界が開けて、<枯松山>そして
その奥には、大好きな飯豊連峰が見えて来る筈・・・ですが
上部には雲
ここからは、かーちゃんに、大変さを予感させる尾根筋が
見えてきました。左は急な斜面が下まで続く嫌らしい所で
急登になります。
とーちゃん が先行して、危険なところを、注意しながら
かーちゃんに指示をだします。
「
」ってですか、ほ・本当ですっ
ほらね、タムシバの芽らしきものを、
で撮る余裕も
あったんですよ。
スパイク長靴の威力でした。
山頂から、新潟から来たと言う登山者の方が下りてスライド
「風は無かったが、太陽が出ないので寒かった」と、早々に
退散だそうです。
ようやく、山頂手前にある池まで登ってくることが出来
ここまで来れば、99,99%の確立で、登頂できそう。
「とーちゃん 腹減ったよぉー
」
「もーちょっとだよぉ~」
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- 2010/11/22(月) 07:02:15|
- 山
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