鎮魂に白太郎へ

 3月11日、この日は特別な日である。

 東日本大震災で、青森、岩手、宮城、福島等
日本海沿岸部に押し寄せた津波で、大勢の方々が
犠牲になられました。

 1年経った今も深い傷跡を残し、がれきの残る風景
涙に暮れる遺族、狭い部屋での避難生活・・・
TVに放映されるたびに心が痛みます。

 金曜日、たがいに出勤途中の師匠とスライドし
「日曜、どこかの山頂で鎮魂しようか  」
 
 好きなことを、やってる自分たちが身近にできる
震災犠牲者の追悼方法です。 

P1050192_convert_20120311204153.jpg

 前日土曜に、師匠から「<白太郎山>に行こう。」

 この山は、夏道がないので冬しか登れないのです。

 ふもとに住む、小国山岳会の関さんの「遊び山」として
師匠が 「飯豊朝日連峰の登山者情報」 で、紹介してから
多くの登山客や山スキーの愛好者が訪れる山に
なったのです。

 「読図の勉強をする。ルートは自分で決めろ。」
行き止まりの駐車場で、師匠からこう言われました。

 地元以外のほとんどの登山者は、オーソドックスな
コースとして定着した、関さんのお宅側から登る
ルートをとるのですが、今回は師匠も自分も初めて
と言うルートを選択します。
  
P1050195_convert_20120311204350.jpg

 シルバコンパスに、師匠が拡大して準備してくれた
地図を利用し、現在地から<白太郎山>の頂上付近の
稜線を狙って、記憶させます。

 急斜面に取り付きますが、雪屁崩壊によるブロック
雪崩等の危険もあり、師匠にそれらの指導を受け
慎重に登って行きました。

P1050196_convert_20120311204527.jpg

 時折、師匠から「コンパスでルートを確認しろよ」
今のところ、お叱りは受けてませんが、なんだか
「山岳技能試験」を受けてるようで、急登の
影響だけでなく、心臓がバクバクしていました。

P1050197_convert_20120311204614.jpg

 それにしても、師匠がくれた地図は 1/25,000に
磁北線、緯度線、沢の名を書き込んだ優れもの。

P1050199_convert_20120311204710.jpg

 登る斜面は、ガスで見えにくくなっており、更には
景色も同じブナ林の様相で、訓練にはちょうど良い。

 磁針とカプセルリングのノースマークを合わせて
進行線に向かって歩きます。

P1050200_convert_20120311204758.jpg

 もちろん、障害物もあったりするので、周りを
良く観察しながら、方向を決めて登って行きました。

 あー、それにしても試されるってのは、心臓の
弱い とーちゃん に相当の負担。


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竹爺

Author:竹爺
性別 男性

モンテディオ山形が好きで、トレッキング
大好き。ロードレーサーにも乗る行動派
オヤジです  

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