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それゆけ とーちゃん

負けるな日本!  がんばろう日本!

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そろそろ・・・

 お花畑を楽しみながら登り続け、ふと稜線に目をやると
 見えたど~。」
何とか、今日泊まる 『白馬岳頂上宿舎』 屋根の一部が
見えた。

DSC01764_convert_20180730111329.jpg

 ようやく見えてきた宿舎に安心したのか、途中で指導?
パトロールする関係者に、今まで撮ってきた写真を見せ
色々花の名前を教えてもらったりする。

 「パネルがありますよ。」

DSC01791_convert_20180730111440.jpg

 それがこれだ。

 「ふんふん、なるほどオオサカモチね。」
トモ君がうなづきながら見ている。
「違うわよ、オオカサモチよ。」
「あら、こんなところにイオンがあるわ。」
「違うよ。キオンだよ。」

 メンバーの中で突っ込みが入る 
それでも、しっかりメモをとったりしながら、一生懸命
覚えようとしていた。

DSC01780_convert_20180730111401.jpg

 パネルだけでは網羅できない程、色んな花が咲いて
おり、目的地も近くなったことから「あーだ、こーだ。」と
お喋りがにぎやかになってきた。

DSC01799_convert_20180730111527.jpg

 ミヤマキンバイ、シナノキンバイ、クルマユリ、ハクサンイチゲ
ハクサンチドリ、ミヤマキンポウゲ等々見てきたが、宿舎近くで
一段と鮮やかなイワギキョウを見ることができた。

 その近くにはトリカブトもあったらしい。
だが、オラは見つけることができなかったけれど、 が
真っ先に見つけたようだ。
常日頃、遅効性のある毒花に興味があることをオラは
知っている 

DSC01807_convert_20180730111633.jpg

 『白馬岳頂上宿舎』には猿倉荘からちょうど6時間で
到着。
 
 受付を済ませ、夕食の時間は5時からと言うことを
確認して、荷物も部屋に置き急いで<白馬岳>頂上に
登ることにした。

 あまり寝ていず、疲れもあることから翌日の朝に登っても
良いのかなと思ったが、台風12号の事もあるので天気が
なんとか良いうちに登ろうと決断したのでした。

DSC01810_convert_20180730111719.jpg

 とりあえず、『白馬山荘』 を目指す。

 『白馬岳頂上宿舎』の上部にあり、<白馬岳>の頂上が近い。
レストランではかき氷や生ビールもあるので、アキちゃんが
「ねぇ~、頂上を踏んだら生ビールを飲んでいこうよ。」
もちろんオラは賛成だが、宿舎の夕食時間が気になる。

DSC01813_convert_20180730111816.jpg

 「とりあえず、生ビール・・・ではなく、頂上を踏もう。」
時折掛かるガスも今はすっかり晴れてくれている。

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 振り返ると、ガスの切れ間に<杓子岳>その奥に<白馬鑓ヶ岳>
当初の予定では、白馬三山を廻る予定だったのですが台風の
影響は避けられず、<白馬岳>ピストンに変更したのです。

DSC01822_convert_20180730111946.jpg

 そして、『白馬山荘』到着。

DSC01836_convert_20180730112045.jpg

 記念写真を撮ったら頂上まではもうすぐだ、頑張ろう。





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  1. 2018/07/31(火) 17:05:36|
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寝不足の中

 本日付の地方紙 『山形新聞』 に、鳥海山の登山ルポが
載っている。
 これは、毎年行われる『山形新聞』登山隊が、県内の色んな
山を縦走した記事を読者にルポするというものです。

 そこで活躍するのが、我らがスーパーガイドの岳ちゃん。
もちろん、今回もガイドとして主を担っている。

DSC02027_convert_20180730173853.jpg

さすがだね。

と感心したところで、いつものくだらないダラダラブログを
始めますか 



 7月27日の金曜日午前2時20分頃だった。
  「 ほら来たぞ、早く出ろ。」
自分のザックや荷物をほとんど外に出して待っていた
かーちゃんが叫んだ。

 ただでさえ声が大きいのに、夜中に静かにすれば良い
ものと思ってしまったが、これからへの期待も大きいから
自然と声も大きくなったのだろう。
そこはオラも大人だから、思わず「静かにしろよ。」と言うべき
所だが、逆襲に合ってもっと大きな声を出されると困るので
何も言わず、黙々とオラの荷物をたっちゃんと一緒に車で
駆け付けてくれたトモ君に手渡した。

 トモ君とは、たっちゃんと同様里山愛好会の仲間である。

 彼の運転する愛車で、先日月山に一緒したアキちゃんと
待ち合わせて到着したのは、長野県白馬村『猿倉荘』近くの
駐車場だ。

DSC01653_convert_20180729140532.jpg

 登山届を提出しいざ出発となったが、オラが引っ張るその
先には不安が渦巻いていた。

 台風12号の接近で、予定を練り直した結果が早朝出発
そして白馬雪渓を登り、<白馬岳>の頂上を踏むと言うもの。

 間もなく、『白馬鑓温泉小屋』方向に行く分岐が現れた。

DSC01656_convert_20180729140611.jpg

 林道を40分ほど歩くとやがて木道が現れ登山道らしく
狭くなってきた。

 途中の冷たい水でタオルマフラーを湿らせ首に巻く。
熱中症予防の一つでもある。

DSC01665_convert_20180729140651.jpg

 出発から1時間程で『白馬尻小屋』着。

 金曜日で台風接近。
オラたちみたいな物好きは、少ないと思っていたがやはり
日本でも有数の人気ある<白馬岳>登山。
明らかに、白馬の雪渓を見にここまでやってきたと思われる
方々も見受けられたが、かなりの人々がいる。

DSC01667_convert_20180729140730.jpg

 これから登る、白馬の雪渓をバックに 

DSC01670_convert_20180729140846.jpg

 アイゼン装着場所。
 次々と出発していく登山者。

DSC01673_convert_20180729142817.jpg

 我々も雪渓を登り始めてすぐだった。
関西弁を話すお母さんと、その少し後ろを小さな女の子が
下りてくる。
 女の子を励ましながら、お母さんが少し離れて下りるが
親子の愛情は近くでやり取りを聞いていてわかる 
オラも常々、女性の関西弁は柔らかいと思っている。
標準語の女性は、なんだか言葉が強く感じる。
もっと強く感じるのは・・・ねっ、言わずともわかるでしょ 
このブログの最初に出てくる言葉ですよ。

DSC01688_convert_20180729142858.jpg

 前日に登ってきたと言う女の子は小学2年生と言う。

 お母さんと一緒にこんな経験をしたら、将来はどんな
風に育つんだろうなんて、余計なことだが勝手に思ってしまう。
 オラも孫と一緒に登れたらこれ以上の幸せはないだろうが
しかし、その頃オラは病院か施設に入所か、なんて思わざるを
得ない悲しい性格に涙が出てしまう 

DSC01689_convert_20180729171532.jpg

 みんな可愛い女の子に癒されながら登ると、やがて
三大雪渓も終わり夏道に乗る。
 猿倉で救助隊の方は、秋道が出たと言ってたが、きっと
本来なら秋頃まである筈の雪渓が早く壊れてしまったので
あろう。

DSC01698_convert_20180729143116.jpg

 落石の危険がある個所を、気を付けながら素早く渡る。

DSC01709_convert_20180729143230.jpg

 そこを無事に通過すると、夏道は御花畑の様相を呈してる。

 題 「花と小雪渓と青空と登山者」 なぁ~んちゃって。

DSC01729_convert_20180729144140.jpg

 雪渓を登る時は、ガスが張っていた上部も青空が広がり
花はもちろんだが、アルプス特有の山肌を眺めながら
気持ちよく登れるのが最高だ。


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  1. 2018/07/30(月) 09:00:05|
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ひっぱられた?

 「明日は頑張ろう!」って、岳ちゃんから勧められた
日本酒も呑まず、ブルーシートの下で野宿に近い状況で
早めの就寝を図ったのでした。

 いつものように、寝れましたが途中で「岳ちゃん、何かに
刺されたようだ。激痛が走る。」とタクちゃんの声がする
ので起きた。
 左耳を何かに刺され、痛みが波を打つように走ると言う。

 そして一晩眠れずに過ごしたとの事。

 朝、元気のない状態だったが朝食を食べ、シートをたたみ
後片付けをするタクちゃん。

DSC01624_convert_20180726085153.jpg

 三人でどうするか色々話し合った結果、タクちゃん本人は
大事をとって「医者に行きたい。」と言う。
 
 タクちゃん一人で帰るか、それともいったんオラが下まで
送ってもう一度登り返して、岳ちゃんの後を追いかけるか。

 林道歩きも含め4時間ほど歩かなければならず、そこを
タクちゃんが痛がるのを一人で返すのもなんだし・・・
かと言って、登山口まで下ろしてオラが登り返す力もないし
・・・。

 そこで、タクちゃんと一緒に下山してオラがタクちゃんの
車で新潟まで行き、そこから電車で帰る方法の結論に
至ったのである。

DSC01625_convert_20180726085238.jpg

 タクちゃん、身体も疲れているだろうが精神的にも
参っている。

 「明日は、<大日岳>まで行って来いよ。」岳ちゃんにそう
言われ  オラも喜んでいたのだが、彼もまた残念と
思ったに違いない。

 何とか励ましながら下山を続けた。

DSC01627_convert_20180726085329.jpg

 登山道をふさぐブナの大木の枝を切り落とし、スムーズに
登れるようにしたり、また支障木を処理しながら下りた。

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 両足を川に浸しながらタクちゃん不得意の渡渉部をクリア。

 ここまで来て、飛び石をジャンプして転んだりしたら更に
とんでもないことになってしまうので、これが一番安全な
方法だ 

DSC01633_convert_20180726085502.jpg

 岳ちゃん車に到着。
 ホッとするタクちゃん。

DSC01635_convert_20180726085553.jpg

 「帰りに、湯ノ島小屋を偵察して行ってくれよ。」
岳ちゃんに依頼されたお願いでした。

 ふんふん  外観は良いようだ。

DSC01636_convert_20180726085649.jpg

 中もまずまずだ。

 岳ちゃんがここを使うから、調べておいてくれよと言う
から、少しは痛みの和らいだタクちゃんと二人でよく見る。

DSC01637_convert_20180726085742.jpg

 水場も良好だが、冷たさはあまり感じない。
トイレは、トイレットペーパーがもちろんない。

 それでも、野宿よりははるかに断然良い。
タクちゃんに言わせたら、高級ホテル並みだらしい。 

DSC01638_convert_20180726085835.jpg

 来るとき、トンネルから登山口まではすぐと感じていたが
実際に歩くと結構な距離。

 そして長くて真っ暗なトンネルを二人でヘッデンをつけて
歩いた。

 トンネルを出てからタクちゃんが面白いことを言ってきた。

DSC01640_convert_20180726085930.jpg

 「竹爺、トンネルの中でザックを誰かに引っ張られたような
気がしなかったか?」
 そう言えば確かに、引っ張られる感じはあった。」
 ザックが横に揺さぶられる感覚のようなものを感じていたのは
間違いなかった。

 タクちゃんは、「やっぱり・・・。」
それ以上の事を後は話してこなかった。

 岳ちゃん車から歩いて1時間ほどで実川発電所前を通過。

DSC01642_convert_20180726090017.jpg

 2時間で最後のゲートを通過しようとしたところ、工事関係の
車が5台ほど、ゲートまえで待機していた。

 関係者がゲートを開けて車が中に入って行った。

DSC01644_convert_20180726090114.jpg

 それから30分、重要文化財の五十嵐家住宅を通過して
タクちゃんの車まで戻れた。

DSC01645_convert_20180726090205.jpg

 林道歩きは、山を歩くのと違って大変だったが岳ちゃんも
よく頑張って歩いて戻ってきた。

 歩いているうちに痛みも和らぎ、オラの車を置いてきた岳谷を
通って新潟に帰ってくれるとタクちゃんが言ってくれた。
正直ありがたかった。

 大丈夫かと念を押したが、「大丈夫!」と言ってくれたので
感謝してお言葉に甘えた。

 タクちゃんはその後医者に行って処理してもらい、大事に
至らなかったが、オラは夜右目を何かに刺されたのか
大きく腫れてしまい、翌日もお化け状態。

 いずれにしても、おんべ松はワイルドだ。
次回来るときは、湯ノ島小屋に泊まっておんべ松に取りつく。
その時は荷物を最小限に抑え、軽く登るように心掛けなければ
ならない。

タクちゃんブログ 「弥彦日和」
 

 



  1. 2018/07/29(日) 09:15:39|
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頑張るぞ!

 岳ちゃんに追いついたのは、50分ほど遅れての事
だった 

 草刈機の点検を行っているところであり、ここまでは
数日前に日帰りで作業を行っていた。 

DSC01593_convert_20180725182144.jpg

 点検も終えエンジン音を響かせながら岳ちゃんが草刈を
始めた。

 月心清水から、タクちゃんと登山道に散らばった除草を
取り除きながら登ってきて岳ちゃんと合流したが、ここからも
危なくない程度に離れながら、同じように除草や登山道に
かかる支障木を除去して後に続く。

DSC01594_convert_20180725182226.jpg

 一面にセンジュガンピが咲き乱れてる箇所があった。
タカネナデシコの真っ白バージョンなどと覚えてしまったので
不思議にすぐ名前が出てくるセンジュガンピ。

 栃木県千手ヶ浜で見つかったからその名前が付いたらしい。

 話は飛ぶが、千手ヶ浜と言えば6月のクリンソウが有名らしい
ですね。
そのクリンソウは絶滅危惧種にも指定されているものだそうで
あまり花には詳しくないオラでも、それを聞いて一度は訪れて
みたいと思いました。
なんだかんだ言ってもオラもミーハーなんだな 

 岳ちゃんも気を使いながら、花を残して刈り取りを行った。

DSC01596_convert_20180725182305.jpg

 一服平から上部を仰ぐ。

 早川の突き上げから続く稜線が見えてきた。

DSC01597_convert_20180725182348.jpg

 急登をものともせず黙々と仕事を続ける岳ちゃん。
いつもながら頭の下がります。

 その姿をじっと見つめていたニッコウキスゲ。
コバイケイソウも沢山あり、今年はニッコウキスゲと
一緒の当たり年。

DSC01603_convert_20180725182641.jpg

 早川の突き上げ直下に咲いていたハクサンコザクラ。

DSC01604_convert_20180725182825.jpg

 そしてついに稜線に出た。 

DSC01605_convert_20180725182905.jpg

 遅れてきたタクちゃんが到着する前に、岳ちゃんが
「この辺りで戻ろう、ここから先の<牛首山>までは明日の
作業としよう。」

 タクちゃんと合流して休憩を取り、担いできた草刈機の
燃料をデポする。

 持ってきたオレンジを食べながらガスで見えない景色を
想像する。
 明日はガスが晴れると良いな。」

DSC01607_convert_20180725182951.jpg

 早月の突き上げまで稜線の草刈を行いながら歩き
更に、一服平辺りまで登りで刈り取った反対側の道刈を
行っていくのだ。

DSC01612_convert_20180725183031.jpg

 早川の突き上げ直下に残っていた残雪の端から流れ出る
融雪水を岳ちゃんが取りに行く。

 少々バテ気味のタクちゃんが、岳ちゃんの水も飲んでしまい
タクちゃんもそれで足りなくなり、一緒に汲んでもらことにした。
 オラの分も、岳ちゃんの空いた500mlのペットボトルに汲んで
来てくれた。
 
 オラは、ハイドレーションで水分をとっているので大丈夫
だったが、それでも汲んでもらった水は冷たくて美味しく
思わずゴクゴクとのどに流し込み叫んだ 「 んま~い。」

DSC01614_convert_20180725183129.jpg

 一服平までは残念ながら予定通りとはいかなかったが
少し残して幕営地である月心清水まで下がった。

 大変な作業だったのに、疲れを見せないスーパーガイド
岳ちゃん。
 
DSC01620_convert_20180725183221.jpg

 バテ気味のタクちゃんもようやく下りてきた。
 
DSC01621_convert_20180725184436.jpg

 いよいよ、明日に備えて鋭気を養うための宴会が
始まる。

DSC01622_convert_20180725184513.jpg

 いや~。
それにしても、ギンギンに冷えた  の、んまい事と
言ったらありゃしねえ。

 「明日は頑張っぺ。」
男同士のくだらない話は延々と終わることなく続いたが
翌日の事を考え早めに横になった。

 朝起きたら、隣に毛むくじゃらの真っ黒い獣が寝て
いたなんてならないように祈りながら、瞼を閉じた 



 



  1. 2018/07/26(木) 16:47:12|
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大丈夫

 飯豊町中津川の岳谷に到着したのは朝5時を少しまわった
頃だった。

 指定されたところに車を停めると、いきなり車をバチバチと
叩く音がする。
 今の時期恒例のメジロアブの攻撃だ。 
 何十匹も一斉に車にぶつかってきて車がへこんでしまう
のではとさえ思ってしまうほどだ。
 
 エンジンを止めシートを倒して静かにその様子を伺う。
なんでこんなに排気ガスの匂いが好きなんだろう。いや
人間の発する二酸化炭素も察知して攻撃してくるのだから
動物と勘違いして攻撃してくるのだそうです。

 しばらくすると、攻撃は次第に薄れ叩く音がやがて
無くなった。
丁度その頃に、我が山岳会スーパーガイド岳ちゃんが
現れた。

 岳ちゃんの車にザック類を移し替え、向かったのは飯豊連峰
おんべ松登山口のある新潟県阿賀町。

 実川集落の五十嵐家住宅近くの駐車場に7時20分頃到着
すると、すでに同じ山岳会のタクちゃんが待ってた。 

DSC01571_convert_20180725133605.jpg

 タクちゃんも岳ちゃん車に乗せて、実川登山口まで向かう。

 この先の林道は、ゲートが2ヶ所あり五十嵐家住宅から
ほどなくして1ヶ所目のゲートがあり、次にトンネルの手前に
もう1ヶ所ゲートがある。

 今日、23日(月)はここからのおんべ松尾根の草刈作業を
行うので、阿賀町から許可を頂き特別に車を乗り入れることが
出来るのです。

DSC01572_convert_20180725133702.jpg

 車を登山口近くに置いて準備して、今夜の幕営地である
月心清水まで登る。

DSC01574_convert_20180725133806.jpg

 登山口から直ぐの所にあるアシ沢を渡渉する。
 これが中々厳しく、濡れるのを覚悟して行かなければ
ならないのだが、数日前下部の草刈を日帰りで行った
岳ちゃんが、「大丈夫だ、石を飛び跳ねて行くことができる。」

 待てよ、足の長い岳ちゃんやタクちゃんなら可能だろうが
オラはあぶねぇ~な。
 
 岳ちゃんは予定通り、飛び跳ねて対岸に渡ったが、次の
タクちゃんが思わず石で足を滑らせ、しっかり川に入って
しまった 
残念ながら、オラは短い脚を精一杯そのジャンプ力でカバー
なんとか濡れずに渡ることができた。

DSC01578_convert_20180725133921.jpg

 しかし、そこからは十分わかってるつもりだが、飯豊登山の
凄さを思い知らされることになる。

DSC01579_convert_20180725134041.jpg

 暑さと急登に閉口しながらも何とか三人でヘラヘラ喋りながら
登る。

DSC01582_convert_20180725134207.jpg

 1時間30分ほどで、月心清水。
そこで、ザックをおろし今晩のビールを冷やすのだが水量が
少なく、あまり冷たくない。

 その間に岳ちゃんは登り始めているので、オラ達は遅れて
上部を目指し登った。

DSC01584_convert_20180725134327.jpg

 しばらく登ると急に視界が開け始めてくる。

 やがて北東方向には、草履塚や御前坂、<飯豊本山>が
見えて来た。
 
DSC01587_convert_20180725134424.jpg

 月心清水をすぎた辺りから、どうもタクちゃんの足取りが
重そうな感じがしている。

 「あの雪渓の上を歩きたい・・・。」

DSC01589_convert_20180725174235.jpg

 あまりの暑さと急登に身体が参ってきているのだろうか
声をかけた。
 「 ゆっくりで良いよ。決して無理するな。」
 「大丈夫です。」

 そして、ロープのある急登に取りつく。

DSC01590_convert_20180725134811.jpg

 一番危ないのが「大丈夫」の言葉。
しっかり見ておかないと、その言葉に騙され?てしまい
本当の体調を見抜けない。

 軽い熱中症ならわからないので、声をかけて様子を
伺い、登る速度をコントロールし、水分補給と栄養
補給をさせながら登るのだが、飲みすぎても良くない。
中々難しい。

 体調と水分、塩分、栄養補給そして服装や帽子など
に気を配り、最近はタオルマフラーが冷却作用をする
物などもあるので積極的に活用したい。
つまり、各々が気を付けなければ防げない。

 そしてエンジン音が聞こえてきた。





 
  1. 2018/07/25(水) 18:10:45|
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竹爺

Author:竹爺
性別 男性

モンテディオ山形が好きで、トレッキング
大好き。ロードレーサーにも乗る行動派
オヤジです  

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