えがったなぁ~

 八方台登山口8時10分に出発して、眺望を
楽しみながら10時10分。 
『磐梯山弘法清水小屋』で待望の休憩タイム。

 戸を開けると、中は暖かい。

 「わー、あったか~い 」と叫ぶ。

 「そりゃー、ストーブ炊いてんだから・・・。」
 声の主は、ここの管理人さんだった。

 ご夫婦で、営業の準備中。

 ゴールデンウィークあたりからの営業を
予定しているそうだ。

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 「さて、そろそろ行きますか。」

 リーダー、トモくんの声で腰を上げて表に
飛び出した。

 普通なら、「オラはもうここでいいや、みんな
行ってきて。」ってなったりするもんだが、ここ
<磐梯山>の景色は素晴らしく、早く頂上から
眺めたいと思い、真っ先に飛び出した 

 急斜面ながらも、先行者のステップを頂き
そこは山慣れしたメンバー達。
軽快な足取りで、グングン高度を上げて
行くのだった。

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 頂上はちょっとガスってるのかな?と
気になりながら登る。

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 11時を少し回ったところでした。

 意に反して頂上は、ガスもなく最高の状態。

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 1816mの頂上は、4月といえどまだ寒く
祠に彫られている文字を利用して、ここを
通る風が足跡を残している。

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 眼下に広がる猪苗代湖。

 頂上での雰囲気は、「なんぱら南原」
どうぞ 

 登る途中、「 <磐梯山>は宝の山よ♪
って言うけど、きっとこの景色が宝ではない
だろうか?」と前を歩くみどりちゃんに話した。
 「 うん、うん。きっとそうかも 」 

 この景色を魅せられたら誰もが、そう思って
しまうのではないだろうか。

 頂上から、いろんな山々も見えた。
  「磐梯山から見える山々」 
 
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 トモくんとハイジも燥ぐ。

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 「そろそろ下りようか。弘法清水の小屋で
昼食を摂らせてもらおうよ。」

 まだまだ頂上に居たい雰囲気だが、30分程
頂上での景色を堪能し、下山を開始する。




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素直なハイジ

 

急斜面のトラバースが落ち着いたところで
 を向けると、これだ 

 山に慣れているって言うんだろか、すぐ
ポーズをとってしまう山人達  

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 今の時期、この場所は状況次第だが
安全の為に、アイゼンを装着しなければ
ならないのでは、そう思う場所だと感じた。

 事実、アイゼンを装着して登山する方と
すれ違ったり追い抜かれもした。

 そんな人々を見たからではないが、自分達の
足の感覚が、「帰りのトラバースは、アイゼンを
装着して下りようね。」って自然に合言葉の
ように、メンバーに浸透して行く。

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 その危険?とも思われるトラバース地帯も
間もなく終了を迎える。

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 ひとしきり続いたトラバースも落ち着いたとき
真っ白なキャンバスに、あやちゃんがハートの
画を何気に描いた。 

 「楽しい~ 
とにかく楽しいのだ。

 それに合わせて、自然とハートマークを作って
ノリノリでポーズを取る女性陣。 

 もちろんん、みんな大好きな飯豊連峰を
バックにしてだ。

 まっ、このあと男組だけで画を撮るが、全然
様にならないので省略。

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 でも、この青空とこれから登る<磐梯山>を
バックにすると、どうだい。
男も女も高揚している。

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 風は微風だが足を止めると、少し肌寒い。

 「 リーダー、そろそろ何か食べない?」

 「もう少しで小屋に到着する、そこまで頑張ろう。」

DSC05477_convert_20170424210053.jpg 

 軽く、トモくんリーダーにいなされたハイジ。

 おっと、今回のリーダーとも君のブログ
はこちら   「なんぱら南原」

 「 ハーイ

 素直だ、こんなハイジは最近見たことがない。

 この天気と景色が、こんなにも人を変えてしまう
のか、そう思わざるを得なかった とーちゃん で
あったのでした 

 「 でもね、ハイジはお嬢様だから素直
なんだよ。」ってオラのかーちゃんは言う。



 

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かいだくして・・

 「 竹爺、今週末仲間と登るんだけど一緒に
行かない?」
 今即答できないから後で連絡する。」

 『二王子岳ツアー』 の帰りにハイジから誘われた
のでした。

 かーちゃんは夜勤で日曜しか行けない。

 天気予報と  を毎日見ながら思案の日々。

 そして、金曜朝ハイジに連絡。

DSC05421_convert_20170424051940.jpg

 「 日曜に<磐梯山>に登ることにしたわ、6時
45分に田沢の道の駅で待ってるわよ。」

 ただ、聞いただけなのにもうすでに行くもんだと
きめつけていた 

 日曜の山行と知って「 行く~。」と快諾。

 やってきたのは、八方台登山口
道路が開いたのは4月21日の金曜日。

 さっそうと残雪のフィールドに飛び出した。

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 8時10分だった。

 メンバーは本日リーダーのトモ君とサブの
ジョージさん、ハイジとあやちゃんとみどり
ちゃん、それにかーちゃんとオラの7人。

 トレースはあるけど、抜からずにとても歩き
易い。 

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 お喋りを楽しみ鳥の歌を聴きながらゆっくり
歩くと30分ほどで、かつては賑わったであろう
温泉湯治場の中の湯に到着。

 1888年の磐梯山噴火前は、上の湯、中の湯
下の湯があったらしい。

 噴火時に生存者がいたのはこの中の湯だけと
磐梯山ジオパーク協議会の記事を読んだ。

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 所々に現れるその景色と、素晴らしい天気に
恵まれ、足を止めてはお喋りもやめ、一心不乱に
目を目を向けるメンバー達であった。
 
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 とにかく青空は、群青色と言っていいほど濃く
木々に差し込む陽は柔らかく優しい。
 
 まるでかーちゃんのようだ 

 快諾してよかったな、かーちゃん。

 とにかく今日は最高 

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 「おーい、こっちにおいでよ。」

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 トモくんが呼んでいるところまで駆け上がる。



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飛び交う

 小屋に近づいた頃だった。

 先頭の岳ちゃんが、下りてきた登山者と何やら
話している。

  ササヤンだった。

 彼にとって、ここは庭でもある。

 岳ちゃんが計画している「焼峰山ツアー」
ですが、この場所から見えるので、「あの山が・・」
と確認していたようだった。

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 「 この間はありがとう。そのうちまた・・・。」
そう言ってスライドすると、ハイジやタクちゃんと
挨拶を交わしながら、稜線から湧いてきた
ガスの中へと消えていった。

 それをじっと見ていた小国の母、みわさん。

 「ササヤン、カッコイイ  」

 彼女だけでなく、山師の雰囲気をしっかり醸し
出しているササヤンに、きっとみんなもそう思った
ことだろう。

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 ササヤンと別れたその後すぐに、つまらない
オラのブログに度々コメントを寄せてくれている
libertypapa さんと会ったのです。

  とても若い方で 驚きました。
きっとまた、山で会えそうな気がします。
今後ともよろしくお願いします。

 岳ちゃんツアーご一行、無事山頂到着。

 約4時間の行程。

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 数人の登山者が小屋の中にいましたが、やがて
我々だけになってしまいました。

 そうなると、ねっ  わかるでしょ。
オンナサンニンヨレバカシマシイってことが
始まるわけよ。

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 お昼ご飯の前に岳ちゃんのご挨拶。

 「え~・・・」

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 「うん、うん  」

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 その後は、姦しさが飛び交う言葉と同様に
それぞれのザックから飛び出した食べ物も
「これ食べて~。」と、二王子の山頂避難小屋の
中を飛び交うのでした。





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ご自愛ください。

 あっ!、「小国の母」って言うのは、今回も参加
してくれた、みどりちゃんが言うのであって、歳も
同じくらいのオラが言うのは、ちょっと失礼かも 

 でも、常連の参加する方々にとっては、歳
うんぬんより、まさにそう呼ばれても不思議じゃ
ないのでは、と思ってしまう。

 干し柿も持ってきてくれたりするが、手作りの
お菓子をみんなに配ったりと、もちろんそれだけ
じゃないけど、「家に遊びにおいでよ。」と気軽に
声をかけてくれたりして、実際に「小国の母」の
家に遊びに行ったことがある人が多いんです。

 休憩した場所のすぐそばには、避難小屋が
あり、先週はササヤンたちとここで大宴会する
予定でした。
 だが、ご存知のように<焼峰山>に変更しての
大宴会となったのです。

DSC05335_convert_20170417211408.jpg

  『岳ちゃんツアー』に参加していつでも思う。
ペースが心地よいのです。

 参加する方々は、実力と言ったら失礼か 
いろんな方がおり、ペースが早い遅いとなる
事があると思うけど、岳ちゃんが引っ張るその
ペースは、オラ何回も参加してきたけど、いつも
そう思ってしまいます。

 そのペースは、きれいな隊列となって画に
現れます。 

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 天気はまずまずですが、どんよりとして霞
がかった新発田市、その先の日本海はわかり
にくい状況。

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 途中、「下の避難小屋に泊まりました。」と言う
方々とスライドして、10時25分頃に独標着。

 ここでも、女性の参加者たちが「はいどうぞ。」と
チョコレートなどお菓子をみんなに配る。 

 家で準備をしてる時、「 どうせ、みんなから
いろんなものもらうんでしょ。」と、訳のわからない
ことを言われたが、本当に行動食は必要ない
位である。

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 貴公子 「タクちゃん」 は、時折こんな形で画を
撮る。

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 「おー、見えてきた。」

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 さすが新潟市に近く、そのなかでもメジャーな
<二王子岳>

 下の駐車場は、やっと道路が開けたばかりなのに
もう満杯だった。

 単独の方やグループで結構登っていらっしゃる 

 驚いたのは、トレランで来ていた72歳の方。
「俺が72とは思えないだろう」 
わからないでもないが、今の時期短パンは
ないでしょう。どうぞご自愛のほどを・・・。

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 さあ、山頂小屋も見えてきた。

 がんばろう。

プロフィール

竹爺

Author:竹爺
性別 男性

モンテディオ山形が好きで、トレッキング
大好き。ロードレーサーにも乗る行動派
オヤジです  

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