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それゆけ とーちゃん

負けるな日本!  がんばろう日本!

爽やかだった

 8月3日(土)に、梶川尾根を登ってきた。
今月末に行われる飯豊連峰梶川尾根の上部を保全する
為の下見でした。
と言ってもオラも飯豊を愛する登山者のひとりとして参加
してきたのでした。

 『天狗平ロッジ』を出発して梶川上部の施工予定地まで
登り、施工方法等を確認したりしながら下山し夕方まで
『天狗平ロッジ』に戻る行程。

 先日の岳ちゃんツアーでは、ヒメサユリが乱舞していた
梶川尾根上部は、まだ若干のヒメサユリとニッコウキスゲが
残雪の近くで見られましたが、ケルンの辺りにはもう秋を
告げるタカネマツムシソウが咲いていた。

DSC_0184_convert_20190806084303.jpg

 最近はオラを無視し続けてるタマチャンが、珍しく電話を
くれ、「竹爺、梶川上部の保全技術講習会に行くのか?」
 もちろん。」
 そうか、行くのか?」
 でも、帰ってからの懇親会には用があるので不参加。」
 そうか、なら俺も行かない。」
 でも、オラにはわかっていた。
オラが夜の部に参加しないとわかったら絶対来る筈だ。

 そして当日、やっぱり参加してきた 
先日のやり取りなど何事もなかったかのような振る舞い。
やっぱり只者ではない。
そして、タカネマツムシソウを撮る。
似合わない 

DSC_0185_convert_20190806084333.jpg

 施工予定地に到着し、本日のひとつである資材に
ネットをかけ強風で飛ばないようにする。
そして、上部から下部にかけみんなで資材の使い方や
方法を議論する。

DSC_0193_convert_20190806084401.jpg

 キンコウカの咲く向こうには<北股岳><梅花皮岳>
<烏帽子岳>
誰もが感激する飯豊の稜線が見える。

 作業途中で出会った知り合いの方や、新潟の旅行者に
依頼されガイドとして、先日の地元新聞の月山縦走を
終えたばかりで登ってきた岳ちゃん達が、この稜線を
歩くのに軽く焼きもちさえ湧いてしまう。

DSC_0195_convert_20190806084429.jpg

 反対側には<杁差岳>へと続く稜線。

DSC_0196_convert_20190806084456.jpg

 爽やかだった。
下界では夏、でも稜線は秋になりつつある。
 今年は後何回飯豊にこれるのかなぁ~。」
タマチャンが話しかけるのを無視してそんなことを思い
ながら下りてきたのでした。

 





  1. 2019/08/06(火) 15:46:45|
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喧嘩しながら

 台風の日本上陸が懸念されてた27日、「  今度の
土曜には、オラを月山に連れてってくれよ。」
ダイグラから下りてきてから、頼まれていたので仕方なく
付き合うことにした。

 まあ、喧嘩登山になることは想定済みだが、昨年色々な
出来事があり、それ以来あまり登れてないのだから一緒に
登るのもやぶさかではない。
しかし、足に不安があり特に膝の状態が気になり、「  
本当に登れるのか?」そう、何度も念を押さずには
いられなかった。

 かーちゃんの足を考え、8時のリフト運転時間に合わせて
自宅を出発し、姥沢駐車場に到着。
 準備を整え、リフト乗り場に向かうと「  リフトには
乗らないよ。」 
意外だった。

 出発する時まではすっかりリフトに乗るもんだと思って
いたワタクシですが、すっかり拍子抜けしてしまった 
のでした。

DSC_0115_convert_20190728104931.jpg

 牛首下分岐まで約1時間。
 どうやらかーちゃんの足の具合は体力とは別に今の所
調子が良いみたいだ。

 分岐から牛首までは、残雪が2か所ほど残っていたのだが
持って行った軽アイゼンを使うことなく登れた。

 車で移動中、月山がスッキリ見えており牛首から進んで
見晴らしが良い所では、庄内平野その向こうに<鳥海山>が
見えた。
<朝日連峰>その向こう奥に<飯豊連峰>も見えている。
そこで、飯豊に向かって無線で呼びかけてみた。
御西小屋管理人の羽田さんが当方の微弱な波にも応答して
くれ、先日のお礼とかーちゃんと共に<月山>に来ていることを
告げる事が出来嬉しかったです。

 鍛冶小屋跡の急斜面では、「竹爺さんですか?」
「  ハイ。」
飯豊でお会いしたと言う、新潟からのAさんご夫婦達に声を
かけられ、少し驚いた。
その後は頂上や、帰り利用したリフト乗り場、さらに駐車場で
一緒になり、「今度は飯豊でお会いしましょう。」となった
のでした。

DSC_0129_convert_20190728105024.jpg

 頂上では一緒になった別の方から、「撮ってあげるよ。」
ありがたく<鳥海山>と月山神社をバックに撮って頂きました。
不思議なもので、喧嘩登山を実践しているオラの顔は
引きつっているはずなのだが、なぜか笑っているように映る。

 令和初の御朱印を月山でもらおうと言う事で、月山神社で
お祓いも受けることができたのだが、夫婦仲までご利益が
あるとは考えにくい。
今まで沢山の神社に参拝した結果、どうもこれだけはいまだ
かつて願いが敵っていないのだから・・・。
きっとそれ以外のご利益なんだなと思ってしまう 

DSC_0133_convert_20190728105053.jpg

 三角点を踏み、昼食を摂ってると不思議な光景が
肘折温泉に向かう登山道上で見れた。
近くの方々も、「何をやってるんだろうね?」とそれぞれ
口に出していたのですが、最後まで何をやっているのか
分からなかった。
10分、いやそれ以上の時間この姿勢を貫いていた。
何かのパフォーマンスだったのか不明だったね。

DSC_0137_convert_20190728105122.jpg

 頂上には誰もが「まあ、綺麗」と言うほどに、ミヤマ
リンドウが咲き、登ってきた人々を癒してくれた。

DSC_0143_convert_20190728105150.jpg

 オラたちが下山する頃にも、まだまだ登頂してくる
方々がいた。
信仰の山であるため団体が多い。
夏休みも始まったばかりで、子供たちも親と一緒に
登ってくるのが微笑ましい。
すれ違いながら、オラたちも孫が早く大きくなって
一緒に登れればいいのにな。なーんて数少ない会話を
交わした。

 だが、オラたちが牛首まで下りそこから<姥が岳>に
向かう頃、後ろを振り向くとガスが張り出してきて、あまり
見通しが良くない状況になってこれから登る方々の今後が
気になった。

 その中で、天候に恵まれて登ってきたオラたちは
きっとお祓いの効果があったのだろうと、月山の神に
感謝。

DSC_0156_convert_20190728105941.jpg

 <姥ヶ岳>から、見えなくなりつつある庄内平野を
望み、真っ先に浮かんできた岩牡蠣をぐっと飲み込み
「それはこの次。」と、帰りはリフトに乗り、来た道を
ほとんど口も利かずに帰ったのでした。






  1. 2019/07/29(月) 08:10:08|
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ご褒美は素晴らしかった

 初日の雨には苦労したが、高度を上げ梶川峰の標柱
手前からは、お姫様ヒメサユリが鮮やかな色で出迎えて
くれた。
その後もニッコウキスゲやハクサンコザクラ、ハクサンフウロ
シラネアオイ等が沈みがちになる山行を癒し盛り上げてくれた
のでした。

 翌二日目は4時起きで準備をして本山を目指す行程。
 相変わらず雨は止まず、前日に脱いでまだ濡れている
ウエアに身を包みながら、朝食を摂り片付け等で遅れる
山岳ガイド岳ちゃんを残し、全員を引っ張った。

 カメラは濡れておかしくなったのか液晶画面が起動しない。
仕方ない  それでも今の残雪の残る稜線状況や
そこに咲く花々をしっかり目に焼き付けるしかない。。。。。。
なんちゃって言ってるが、花々の名前には弱い。

 直ぐに追いついたガイド岳ちゃんを先頭に、御西小屋には
午前中に到着。
予定していた<大日岳>への行程を諦めて予定変更し
我が山岳会員の御西小屋管理人羽田さんの好意により
ストーブで身体を温めしっかり休憩を取ることができた。

 その後も変わらず登山道は雨で荒れた川のようになり
落差のある所では滝のような轟音さえ聞こえてきた。
そんな中でも岳女達は、相変わらず轟音に負けないお喋りを
繰り出しながらとうとう「飯豊本山小屋」に到着。

 小屋では最終日の晴れを願い、盛大に天気祭り 
そのせいもあってか、翌日は晴れ 

 <蔵王連峰><吾妻連峰><磐梯山><那須連山><燧ヶ岳>
<朝日連峰>その後ろに<月山>更には<鳥海山>までも
雲海の上で魅せてくれた。 
 二日間風雨に耐えてきたご褒美を飯豊の神様が
オラたちに与えてくれたのだろう。

DSC_0094_convert_20190723092843.jpg

 6時に管理人の渡部ご夫妻にご挨拶して、下山ルートの
ある<飯豊本山>まで戻る。
本山手前にはスターであるイイデリンドウも見られ、これから
下りて行くダイグラ尾根も、姫様の向こうにハッキリ見えて
きていた。

DSC_0101(1)_convert_20190723092913.jpg

 昨日登れなかった<大日岳>そして越後平野の向こうにある
佐渡島、村上方面には日本海に粟島が浮かんで見えた。
何よりも昨日のルートがほぼ一望できたことに、皆満足だ。

 岳ちゃんカメラで今回のツアー写真を撮る。
 「  きっと、岳ちゃんブログには11月頃載るんじゃ
ないの? 」
納得して全員頷いた。さすがリピーター達わかってらっしゃる。

DSC_0102(1)_convert_20190723092948.jpg

 「さあ下山開始だ。」
でも、ふと2~3週間前のダイグラでの遭難事案が頭を
よぎる。
 何事もなく、安全に下山できるように飯豊の神様に
お願いをして最後尾を追いかけた。

DSC_0107_convert_20190723093340.jpg

 御前坂から<宝珠山>を互いに励まし合いながら乗り
超えて、千本峰そして休場の峰へとアップダウンを繰返し
行くのだが、途中ヒメサユリの大群や天気で満面の笑みを
我々に振り向けてくれた花々にも癒された。

DSC_0112(3)_convert_20190723093432.jpg

 前夜、岳ちゃんと「多分下山は10時間を見なければ
ならないと思うのだが・・・・。」
そんな話をして下山をしてきたが、予想を少し上回って
しまう結果となってしまった。
 
 それでもツアーリピーターならではの温かいご理解で
安全に下山できたことで、岳ちゃん同様にホッとした
オラだが、下で無線で連絡を取ってくれている「天狗平
ロッジ管理人小関さんや「梅花皮小屋」の関さん、そして
「御西小屋」羽田さんも我々と同じ気持ちだったと思い
ます。
本当にお世話になりました。

 皆さんに感謝です。
 またご一緒しましょう。






 




  1. 2019/07/24(水) 15:58:03|
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かーちゃんへ

 「竹爺、またブログに変なものが張り付いているよ!」
 今回の山行でそう教えられた。

 こんなブログでも、誰かが見ていてくれる。
 非常にうれしいことでもあるが、歳を重ねるごとに気力も
失せて行くのだろうか悲しくも更新できていない。

 特別老人国家公務員になれば、ブログの更新なんか
「お茶の子さいさい」ってな感じで毎日数回でもできる
そう思ってた頃が懐かしい。

 友人たちからコメントを頂いても、更新をするときに初めて
気付く有様だ。
これではやがて誰にも相手にされなくなってしまうだろう 

 だが、先週19日からの岳ちゃんツアーに一緒に参加させて
もらう機会を得て行ってきた。

 天気予報は最悪にもなりかねない週末の状況にかかわらず
13名の参加者とガイド岳ちゃん、それにオラの15名。

DSC00679_convert_20190723094409.jpg

 予定では、石転ビの雪渓を登って「梅花皮小屋」泊まり
だったが、岳ちゃんと小屋管理人である我が山岳会の
関さんと無線でやり取りした結果、安全を考慮して石転ビを
あきらめ、梶川尾根を登って行くことに決定。

 このツアーの特徴は、リピーターが多い。
 突然の変更でも動揺もせず、それが計画通りの事の
ように降りしきる雨をものともせず、いきなりの急登にも
取りつくのだから恐ろしい 

 最近の山用品は優れている。
 特に、ウエアに関しては素晴らしい進化を遂げており
汗による不快感もほとんど感じなく快適に登れる。
 レインウエアもその通り、防水性、透湿性、撥水性に
すぐれたもので、雨の侵入を防ぎなおかつ身体から出る
汗を外に逃がす、そして防水性を大きく左右する水を
弾く機能を有している。

  そんなことはわかってるって 

 何が言いたいのかと言うと、オラのレインウエアは
古くて、その三点が満たされていないのです 
それで、今回は  のレインウエアを借りての
参加となったんですが、今回の山行ではつくづくその
大事さを思い知らされる結果となりました。

DSC00681_convert_20190723094501.jpg

 幸いにも湯沢峰までは、少しの日差しも見え隠れし
この先のツアーの前途も好転するかのような思いを
抱かせるような場面もありました。

 しかし、この先からだった。

DSC00682_convert_20190723094530.jpg

 カメラも出せない程の雨に見舞われ、普段なら梶川を
登る喜びを与えてくれる視界にも恵まれず、ただ
登山道を音を立てて流れる川のような雨同様、大量に
身体中からあふれ出した汗が処理しきれずに、オラの
登山靴に入り込み最悪の状態。

 稜線に出てからは風で体温を奪われ、ウエアの新調を
より強く思わざるを得なかった。

 そう言えば、トムラウシの遭難で助かった人は、比較的
新しいレインウエアを着用していたと言う事を聞いたことが
あるよ かーちゃん 。

 そんな中で、「門内小屋」に到着したときには、管理人の
胎内山のメンバー長谷川さんに、熱い湯を提供して頂き
暖かい飲み物を身体に流し入れホッと一息つけたことは
一同感激だった。

 みんなで励まし合いながら、<北股岳>を超え、「梅花皮
小屋」に無事到着。

 「  小屋に着いたら連絡しろよ。」

 せっかく借りたレインウエアの愚痴が出そうになるから
連絡をせずに、「梅花皮小屋」で眠りについた・・・・・。







 
 

 




  1. 2019/07/23(火) 11:19:58|
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空輸作戦 2

 明日6月15日及び16日は、天気予報がイマイチ。
石転ビの雪渓を登るには相当注意しながら登らなければ
ならない。

 この詳細については12日に下山した情報を師匠のH/P
『登山者情報2159号』 に掲載しているので確認してほしい。
石転ビの出合からは見えない上部、北股の出合に突き出して
いる尾根に隠れて見えない大石が、今日までに落ちてきて
いるのなら良いのですが、いつ落ちるかわからないので非常に
危険である。
また、途中に止まってる落石類も、それを支えている雪が壊れ
滑りだしてくるかわからない。
いずれにしろ今週登る方は、上部からは目が離せないことを
しっかりと頭に炒れと置かなければならない。

 オラたちが登った時(6月10日)に、確かオラたちの後には
確か二人の登山者が見えていた。
その一人は胎内山の会の I さんで、オラたちを抜いて行った
ことはわかっている。
しかし、もう一人は途中で帰ったのだろう。いつになってもその日
登ってくることはなかった。
きっと、ガスが張り更には落石等を見て、「止めたほうが良い。」
そう思いながら戻ったのであろう。正しい選択だったと思う。
 
 翌11日は、結局ヘリコプターがやってくることはなかった。

DSC00435_convert_20190614183023.jpg 

 小屋での作業を弥輔副会長とこなし、夕方近くに<梅花皮岳>
その手前の崩壊地を調査しに登った。

 途中で弥輔副会長から構図の手ほどきを受けたが、如何せん
まったくセンスがないのだからうまく撮れない 

DSC00457_convert_20190614183109.jpg

 帰りにはガスが張り出してしまい、このような画になって
しまった。
きっと、おらに高級なカメラを与えても良い画は撮れない。
良かったなかーちゃん。無駄な金をオラに与えずに済む。
感謝してほしいね 

DSC00461_convert_20190614183148.jpg

 夜はオラたちが持ってきた食材を集めて梅花皮岳鍋を
作った。
  なんで梅花皮岳鍋かって 
わかりませんかね。
油揚げを山の形にして、ねぎの白い部分を雪に見立てて
鍋の中に表現してみたんだけど・・・・・。

  これではやっぱり写真の構図が上手くない筈だって。 

DSC00466_convert_20190614183219.jpg

 翌12日は、ヘリが飛ぶことを期待していたんだが
時間が経つにつれてガスが張り出して、結局14時の
タイムリミットまで待つことになった。

 しかし、昼過ぎても見通しが立たずに13時に中止が
決定。
当初予定していた梶川尾根の下山を諦め、石転ビ沢を
下山することにした。

 中ノ島の一部も出始めたので、これからはドンドン雪渓の
状況が変わる事だろう。

DSC00470_convert_20190614183247.jpg
  1. 2019/06/14(金) 19:15:33|
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Author:竹爺
性別 男性

モンテディオ山形が好きで、トレッキング
大好き。ロードレーサーにも乗る行動派
オヤジです  

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