ことばが・・・

 前方左側に、ようやく一段目の滝が見えてきた。

 右の沢からも今の時期は滝が出来ている。

 当然滝の協奏曲になるのをオラは知っている。

 きっと、初めてこの光景を目の当たりにした
参加者は、言葉にもならない驚きの声を上げる
だろう。

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 ほら、見えてきた。

 雪渓の斜面を少しずつ登りながら近づいて
来る梅花皮大滝がまた素晴らしい。 

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 観光地にある滝なら、車等の乗り物を下りた
所に、ドーンと現れる。

 それもすごいだろうが、こちらは少しずつ
耳で音を感じながら、身体全体に少しずつ
その迫力ある梅花皮大滝が入ってくる。

 先頭は到着したようだ。

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 言葉が出ない。

 素晴らしい。

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 写真ではわかりにくいだろうが、岳ちゃんが
右岸の(写真では左側)の急斜面の岩場に
ロープでルートを作ってくれた。

DSC06226_convert_20170608053506.jpg

 その写真がこれだ。
(かーちゃんが撮ったけど大したことない   

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 誰もがいけない世界百名瀑の前で、オラたち
だけが、1時間ほど梅花皮大滝の前で景観を楽
しみ食事を楽しんできた。

 世界百名瀑のうち、日本は7つ登録されている。
 ちなみにですが、とーちゃんは北海道の羽衣の滝
を見たことがあります。

 最高だった。

 岳ちゃんならではのツアー満喫だったようです。
一緒に行ったオラも感激した位だからね 

 そして、滝沢の出合に全員無事に戻りました。

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 おっと、写真やその簡単な情報だけで行ける
滝ではありませんので、岳ちゃんだからこそ
連れていけるので良い子は真似をしないように。

 滑落や雪渓が割れて川に落ちたらとんでも
ないことになるからね。

 小国山岳会プロガイド岳ちゃんと岳ちゃん
ツアー専属カメラマン(?)タクちゃんのブログ

 『梅花皮大滝鑑賞ツアー』
 「弥彦日和」


 みなさんお疲れさまでした。



さすがです

 地竹原で雪渓に乗り、15分ほどで滝沢の出合に
到着。

 みんな不思議に思ったらしい。
「どうやってここを渡っていくの?」
 
 滝沢の出合いは、穴が開いてしまうと
梅花皮大滝が見れる、滝沢の上部に行く
事が困難になる。

 みんな知っているのです。

 豪快に流れ落ちる、滝沢最後のしぶきを
浴びながら岳ちゃんが言った。
「竹爺、みんなを連れて石転ビの出合まで案内
してくれ。その間にキヨ君とルート工作を
しておく。」

 このツアーにはオラの他に、もうひとり我が
山岳会から若いキヨ君も参加しているのだ。 

DSC06192_convert_20170606174058.jpg

 「  了解しました。」
ってな訳で、オラが先頭になり最後尾を
貴公子タクちゃんにお願いして、いざ石転ビへ。

 梶川の出合を過ぎ、赤滝の下あたりまで
来ると、上から三人ほど下りてきた。

 我が山岳会副会長の弥輔さんと奥さん、それに
大江山岳会の高橋さん。

 朝。駐車場で準備をしている間に、弥輔さん達が
「石転ビの出合まで行ってくる。」と先に出発して
行ったのでした。

DSC06193_convert_20170606174236.jpg

 駐車場から約3時間弱の11時12分頃に
石転ビの出合着。

 上部はガスがかかっており、みえないが
初めてここを訪れた方が数名おり、感激して
いた。

DSC06196_convert_20170606174350.jpg

 石転ビまでの雪渓歩きを楽しんだ後は
少しの休憩をしたのち、梶川の出合を経て
滝沢の出合まで戻ってきた。

DSC06199_convert_20170606175124.jpg

 それにしても、最後の滝も凄い水量で迫力ある
轟音は、鼓膜を突き破るような怖さを感じる位だ。

DSC06208_convert_20170606175310.jpg

 岳ちゃんとキヨ君でルート工作をして、ロープを
垂らし安全に登れるようにしてくれた。

 「ワンスパンに一人ずつの間隔で・・。」

 登って行く人が、木々の中に隠れてしまい
見えなくなっていく。

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 登れば下りなければならない。

 急斜面を、ロープと枝をつかみながら
慎重に滝沢の雪渓に下りて行く。

 それにしても、さすが山岳ガイド岳ちゃん。
よくもこんなルートを工作したもんだと感心
せざるを得ない。  

DSC06211_convert_20170606180101.jpg
  
 とうとう、滝沢の雪渓を踏んだ。

 ここから、15分位で目指す幻の梅花皮大滝が
見えてくるはず。

 さあ、頑張ろう。 

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 一足早く見たい方は岳ちゃんと貴公子タ
クちゃんの報告をご覧あれ。

 『梅花皮大滝鑑賞ツアー』
 「弥彦日和」




あさひからいいで

 6月3日は、小国町の朝日連峰山開きが開催
された。

 ここ数年、スタッフとして要請され参加している
けど、今年は少し参加人数が少ないとの前情報。

 朝、4時過ぎに『りふれ』に到着すると、すでに
地区の方々が準備中。

 主催者代表の『農家民宿ふもと』のご主人
初男さんが、「出だしが悪いなぁ・・。」と、参加者が
集合時間近くになっても、集まってこないのを
不安がっていた。

 欠席者1名と、コース替えの1名を除き「<平岩山>
コース」はスタッフも含め12名。 

DSC06172_convert_20170605054400.jpg

 朝から雨足がひどく、気温も低い。

 カメラを出すこともためらわれるほどだった。
もう、カメラは買わねーからな。」
そういわれてたから、結局撮らなかった。

 天気は予想よりもずっと悪く、主催地区の
方々も、「こんなんは初めてだ。」と嘆くほど
であり、平岩コースも目的地手前で断念して
早めの下山で終わった、今年の山開きでした。




 そしてあさひを終えていいでへ。

 翌日4日は、我が山岳会のプロガイドである
吉田岳ちゃんが企画した、世界100名瀑の
ひとつであり、今の時期しか登れない幻の
「梅花皮大滝」ツアーにスタッフとして参加して
きました。

 
なぜ幻ってですか・・・。

 それは、こちらでどうぞ。
「梅花皮大滝」下見

 なんとか、開催も決定しスタッフも含め当日
温身平駐車場には20名が集合。

DSC06175_convert_20170605083749.jpg

 岳ちゃんが挨拶して8時19分、早速出発。

 ゆっくり時間をかけながら、身体に良いと
言われる、フィトンチッドが多く飛散される
温身平での森林浴を経て、45分ほどで
登山口の堰堤に到着。

DSC06179_convert_20170605083924.jpg

 「さあ、次のポイントはうまい水だよ。」

 だが、その手前は土砂崩れで一旦、登山道が
失せてしまった時期もあるところだ。

 だが、我が山岳会の仲間たちや、飯豊を愛する
登山者の方々が整備したおかげで、今はしっかり
何事もなかったかのように、登山道ができていた。

DSC06184_convert_20170605084005.jpg
 
 うまい水手前の沢は、いつものルートと違って
高巻いてのルートを取る。

 そして9時55分うまい水に到着。

 DSC06187_convert_20170605084119.jpg

 「ここの水は格別だよ。」

 知る人ぞ知る水場であり、石転ビに行く人
雪渓を登る人の朝食ばでもあります。

 さて、オラも今日の汁ものに使う水を
ここで仕込んでいくか 

DSC06188_convert_20170605084142.jpg

 休憩後は、婆まくれの難所が待ち構える。
しかし、このあたりからはもうすぐ滝沢の
出会いも見えてくる。

 緑には覆われているが、登山者の足下
左側は急斜面であり、直下は急流の雪解け
水がうなりを立てている、ちょっと怖い場所だ。

 決してよそ見をせずに、しっかり全神経を
集中して登りたい。

DSC06190_convert_20170605084206.jpg

 何事もなく、安全に婆まくれを通過。

 ホッとして、その先を見ると全員が雪渓の
上に立っていた。

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訂正です

 今日、6月2日 師匠を通じて連絡がありました。

 飯豊連峰<大石山>に一番近い尾根である
足の松尾根が、どうやら6月5日午後以降に登れる
とのことです。 

 当初、「中条山の会」亀山さんからの連絡で
6月9日にゲートを開けて『胎内ヒュッテ』まで
車が入れるってことでしたが、本日の連絡では
良い方向に変わったようです。

 きっと、イチゲちゃんが「私が一番輝いてる
時を見逃さないで  って言ったんじゃないでしょうか。
 
DSC06158_convert_20170601051122.jpg

 是非、みんなにも見てほしい、飯豊連峰の
ハクサンイチゲです。

 そう言えば、<頼母木山>の近くには飯豊固有種
イイデリンドウも咲いていたって情報も入って
きました。

 




かんしょう

 28日は<杁差岳>のピストンを狙い、その後
登ってきた丸森とは別に、西俣尾根を下りる
予定だった。

 しかし、前夜から小屋を唸るような風の音で
何度も目を覚ました。

 やがて朝を迎え、みんなで相談した結果は
こうだ。

 「 朝ラーを食べて、少しダべリング(お喋り)を
楽しみ、様子を見ようか、これでいいね。」

 「

 シュラフ等を片付け、やがて餅入り朝ラーも
完成し、昨夜の豪勢な残りの食材も一緒に
自分たちの身体に流し込む。
 「  んま~い  」 

 ゆっくりした朝食タイムは格別だ。

 ティータイムの間にも、単独登山の男性や
他のパーティーも、「お先に!」と、下りてしまった。

 「さてそろそろ・・・」
計画を変更して、「頼母木小屋」と<大石山>の間に
咲いている、ハクサンイチゲの様子を見ることにし
出かけたのは7時。 

20170529113253_convert_20170531203451.jpg

 「

 イチゲ鑑賞会。
そう、これが今回の目的。

 天候は生憎のガスがかかっていたけれど
間近にイチゲの群生を見ることができ、一同の
感激はピークを迎えた。 

20170529113338_convert_20170531203529.jpg

 一面に咲くハクサンイチゲは風にふるえ
ながらも、我々にその姿を一生懸命魅せて
くれた。

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 ジーと固まり、視線をそらさず見続ける。
離れがたいのだ。

 可憐なイチゲを見て感傷的にでもなった 

DSC06142_convert_20170601051006.jpg

 ようやく声をかけ、「頼母木小屋」に戻って 

 中条山の会の高橋さんには、「ガスで出て
危険だから一緒に下りましょう。」とホーリーが
声をかけていてくれたので、小屋の中で
待っててくれたのだが、6時に「お先に!」と
出て行ったはずの単独の男性が一緒に小屋に
いました。

 「道に迷ってしまい、結局戻ってきました。
一緒に下りてもらえませんか。」

 二人加わり、8名で西俣尾根に突入。

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 彼女たちのもう一つの魅力である、あるものを
発見したりしながら無事下山。

 なんとかイチゲを鑑賞するという目的を達成し
下山して 『民宿 奥川入』 の主人リューゾー
さんにご挨拶、メンバーはそれぞれここ特性手作りの
水飴を購入して大満足の山行でした。

 それにしてもここの玄関にあった、山菜には
見慣れているオラも、他のメンバーも  驚く。

 みなさんに感謝して おしまい です。






プロフィール

竹爺

Author:竹爺
性別 男性

モンテディオ山形が好きで、トレッキング
大好き。ロードレーサーにも乗る行動派
オヤジです  

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